フロアープランC

工務店さんからフロープランBをベースに新しいプランを提案いただきました。
前回のフロアープランBと比較すると、階段や水回りの配置が大きく変わったものになります。

前回要望していた以下の内容を考慮したうえでの別プランとなります。
・洗面室をリビングと分離したい
・テレビ面の前を通る階段動線を避けたい

フロアープランCの１階イメージ

水回りをリビングから分離することで落ち着いた居心地になるようにレイアウトしてもらいました。
階段を玄関ホール部に設置することで、リビングの冷暖房効率もＵＰしそうですね。
また玄関ホールから回遊動線とすることで、帰宅時に直接洗面台で手を洗うことも容易になります。
日常の使い心地を考えるとなかなか便利ですが、玄関ホールの面積として1畳多めに消費してしまうところがデメリットです。

フロアープランCの２階イメージ

階段が隅にレイアウトされることで、各部屋がシンプルな形状でレイアウトできるようになりました。廊下スペースの最小化という観点からはもう少し検討をしてみたいところです。
寝室に関してはベッドを設置することでバルコニーへのアクセスが若干使いにくい、またクローゼットドアの関係上、ベッド周辺がデッドスペースとなるのがデメリットでしょうか。

フロアープランCのパースイメージ

こちらのプランではこのようなイメージとなりました。
プランBに近いイメージですが、住宅の形状が複雑になるので建築費が高くなりそうなイメージです。
利便性、建築費など様々な観点からもう少し考えてみたいと思います。