3Dマイホームデザイナーで遊んでみた

住宅

前回購入した3Dマイホームデザイナーですが、まずはどんなソフトなのか遊んでみることに。
サンプルの間取りなども沢山入っているようなので、新規に作るのではなく、それらを変更しながら検討するのが簡単なようです。
420件の間取りサンプルが入っていますが、ライフスタイルなどから検索することが可能になっていました。

今回は、以下の条件を設定してみました。

  • 玄関は東向き
  • 35坪以下
  • 2階建て
  • リビングと和室を連結させたい(茶の間)
  • 台所で調理中に洗濯や入浴の準備がしたい
  • 吹き抜けは不要

すると4件の間取りが見つかりました。
実際には2件の間取りですが、家具の有無で2パターン用意されているようです。
試しに「E38K」と書かれた間取りサンプルを開いてみました。

1階と2階のデータが入力された図面が表示されました。
建具や間取りなどを変更することで様々な内容が検討できるように感じますね。

試しに「立体化」と書かれた項目をクリックすると先ほどの間取りデータが立体映像になって表示されました。
角度なども自由に変更して見る事が出来るので、先ほどの図面とは違いイメージがしやすいですね。

視点を変更して見ると室内にも入ることが出来ました。
細かな角度調整なども自由自在なので、先ほどの図面では想像しにくかった内容が簡単に映像化できるのはとても便利です。

同じ間取りでキッチンから覗いた角度で見てみました。
すごくイメージがしやすいので、このソフトを購入して正解でした!!

また簡易的ですが耐震診断の機能などもあり、無理な間取りを作ってしまうという事も無さそうです。

個人的に良いなと思ったのは収納スペース診断機能ですね。
家を建ててからタンスを沢山設置したり、そんな事態を避けるためにも事前に十分検討したいところです。

収容スペースは9~13%でまずまずとの診断になるようです。
個人的には様々な工作機械や計測器などを収納することも考えると15%くらいは確保したいところです。
まずは収納すべきものが何か?という点を最初に考えておきたいと思います。

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